ABOUT
診療内容
当院では皮膚科と泌尿器科を専門に扱っております。
高い専門性を活かし、子供から大人まで安心してご利用いただけます。
PRESCRIPTION
処方について

院内処方となっています。
院外の薬局にお寄りいただく必要はなく、
受診の時にお薬もお出しします。
※何でもお気軽にご相談下さい。
診察の上、他院の受診が必要であれば、適切な病院にご紹介します。
※当院は外来診療のみとなっております。
皮膚の病気について
CASE01
アトピー性皮膚炎
アトピー素因や 原因と言われているのが、アトピー性皮膚炎です。子供だけではなく、大人になっても続く場合や再燃することも少なくありません。また最近では皮膚からのアレルゲンの侵入により、喘息や鼻炎の原因の一つとも言われています。
治療として大切な事は皮膚の保湿です。こまめに行っていくことが必要です。しかしそれだけでは皮膚炎を防ぐのは難しく、ステロイドの外用剤やかゆみ止めの内服などを行っていきます。
CASE02
乾燥性湿疹
脛などがカサカサしたり、粉を吹いたようになったりします。特に冬になると痒くなります。
原因としては年齢的なものもありますが、生活環境なども強く影響しています。
予防としては保湿です。こまめな外用を心がけてください。また加湿も重要で、長時間の冷暖房などはご注意ください。
CASE03
水虫(白癬)
菌類である白癬菌が皮膚の角質に侵入してなります。主に趾間や底部に水ぶくれや皮が剥けたりします。炎症が強いと痒みなどを呈します。ただ足は湿疹も起こりやすく、市販外用薬によるカブレもよくあります。自己判断せず、皮膚科での診察を受けることをお勧めします。また爪などが、白く変色、肥厚する場合は、爪が水虫になってることがあります。爪の変形が強いと根治が難しく、早めに治療をお勧めます。
CASE04
ニキビ(ざ瘡)
毛穴のつまりから始まります。10才頃よりおこります。初めは白ニキビといわれる隆起ができて、ニキビ菌などにより炎症が起きて赤ニキビになります。炎症が続くと痕が残ります。最近は赤ニキビの治療だけではなく、毛穴のつまりを改善させる塗り薬もあります。
早めに治療を行っていきましょう。 また20代以降のニキビも増えています。生活環境も強く影響しています。希望に応じて漢方などの処方も行っています。
CASE05
手湿疹(主婦湿疹)
手は色んなものに接触する機会が多く、また手洗いや消毒などで手の乾燥を助長し、刺激を受けやすいところです。刺激性やアレルギー性に湿疹ができやすいです。掃除、洗濯や炊事などの家事は刺激となる作業で、手湿疹の誘因となります。手袋による保護やこまめな保湿が重要になります。
尿路の病気について
CASE01
前立腺肥大症
前立腺は男性にしかない臓器です。年齢とともに性ホルモンのバランスによって大きくなり、夜間頻尿や排尿困難など色々な症状を呈します。また症状は肥大のみならず、前立腺の炎症や過活動膀胱も影響しており、状況に応じて薬剤を選択していきます。
CASE02
慢性前立腺炎
比較的若年でも起こります。前立腺の慢性的な炎症により起こります。症状は多彩で排尿症状だけではなく、痛みや違和感なども伴うことがあります。 治療は抗生剤や炎症緩和するお薬など症状や状態にて変えていきます。
CASE03
性病
一番多いのは尿道炎です。原因菌としては淋菌やクラミジアが多いです。治療としては抗生剤になります。特に淋菌は抗生剤の効きにくい耐性菌も増えており、注意が必要です。
単純ヘルペスによるものは軽度のピリピリ感や水疱を呈します。ウイルスが残るため、再発することが少なくありません。
コンジローマ
トサカ様やイボ様などの疣ができます。ウイルスが原因です。凍結療法や抗ウイルス外用剤にて治療をします。
梅毒
近年増えてきています。初期の症状は陰部の硬結や潰瘍が多いですが、痛みもなくはっきりしないこともあります。2期は全身に拡大し、多彩な皮疹を呈します。おかしいなと思ったら早めの受診をお願いします。